
カルガリーにある日本人会館にて、日本文化を体験する特別イベントが開催され、多くの生徒たちが参加しました。限られたスペースの中でも、会場は終始活気にあふれ、生徒たちはさまざまなアクティビティを通して日本文化への理解を深めました。

キッチンエリアでは、お好み焼き作り体験が行われました。事前に「シェフ・エクストラオーディネール」として知られる本田朋之氏とボランティアが材料を準備し、生徒たちは2人1組で調理に挑戦。それぞれのオリジナルお好み焼きを完成させ、出来上がった料理を楽しみました。

書道体験では、講師のマミ・ハンフリーズ氏が筆や紙、墨など必要な道具を提供。生徒たちは「桜」の文字を書くための筆使いや書き順を学びながら、日本の伝統文化に触れました。また、ボランティアのサポートのもと、自分の名前を日本語で書くことにも挑戦しました。

図書室では、モーリーン・コールマン氏が日本や日系カナダ人の歴史について紹介。日本語を話せる生徒も多く、活発な交流が見られました。

地下では、ジョアン氏の指導のもと、けん玉体験が実施されました。生徒たちは1分間の練習後、トリックに挑戦し得点を競い合いました。上位入賞者には日本のお菓子やステッカーが贈られ、会場は大いに盛り上がりました。ボランティアの一人、村上ヒイロ氏は高い技術で生徒たちにコツを教え、注目を集めました。
生徒たちは4つのアクティビティを順番に体験し、昼食後の午後1時にイベントは終了。普段の教室とは異なる環境の中で、充実した一日を過ごした様子でした。
カルガリー日本人会(CJCA)にとって、こうした文化体験イベントの開催は新型コロナウイルス以降久しぶりとなりましたが、経験豊富なボランティアにとっては良い再スタートとなり、新たに参加したメンバーにとっても貴重な経験となりました。
カナダ各地の日本人コミュニティでも同様の文化イベントが行われており、施設を有する団体では年間プログラムの一環として実施されています。日本文化とその伝統を次世代へと継承していくための重要な取り組みとして、今後も継続が期待されます。





ボランティア(敬称略)
Mami Humphreys
Kaoru Sato, Sachiko Yamamoto – Kotobuki Kai
Dang Tran, Hiiro Murakami, Pierre Oquendo, Dylan Hoffart, Eri, Hidemi, Ayana – Japanglish
Tomo Honda, Sayuri Toma, Maureen Coleman, Joanne Planidin – CJCA
