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アルバータ州3/1よりマスク着用義務など撤廃、ステップ2へ移行

アルバータ州3/1よりマスク着用義務など撤廃、ステップ2へ移行

 

3月1日から規制緩和計画のステップ2が開始されます。これにより、人数制限、在宅勤務義務、ハイリスク施設(AHS施設、介護施設、公共交通機関等)を除く場所でのマスク着用義務等が撤廃されます。

 

ステップ2の概要

31日より:

・州の学校における残り全ての規制解除。

・青少年の活動における事前スクリーニングを撤廃。

・全ての施設、社会的集会等における人数制限を撤廃。

・マスク着用義務の廃止。

(ただし、公共交通機関、アルバータヘルスサービスが運営する施設、介護施設など、リスクの高い環境では引き続きマスクが必要となります。)

・対面型アクティビティ、酒類提供サービス、営業時間に関する制限を解除。

・在宅勤務の義務付けを廃止。

 

アルバータ州政府からのアナウンス

28日にステップ1が始まって以来、州内のCOVID-19陽性率は減少の一途をたどっています。集中治療および非集中治療での入院患者数も着実に減少し、122日以降最も低い水準にあります。

 

31日より、アルバータ州はステップ2に入り、社会的集会の制限、大きな会場の収容人数制限、州の学校における残り全ての規制、青少年の活動における事前スクリーニング、在宅勤務の義務化、ハイリスクな環境を除く公共のマスク着用義務などを廃止する予定です。

 

「この3週間、私たちが制限を解除し始めて以降、患者数と入院者数は減少を続けています。この有望な傾向により、アルバータ州は、残りの公衆衛生措置の大部分を安全に撤廃できる状況にあります。今日という日はアルバータ州民にとって、通常の状態に戻ることにまた一歩近づいた良い日です。」

ジェイソン・ケニー首相

 

「医療制度へのストレスが軽減されつつあることを嬉しく思います。これにより、より多くの公衆衛生対策を緩和することができるだけでなく、パンデミックの間、アルバータ市民に専門的なケアを提供するために不眠不休で働いてきた献身的な医療従事者へのプレッシャーや負担を軽減することができます。」

ジェイソン・コッピング保健大臣

 

ステップ2では、AHS施設、介護施設、公共交通機関など、リスクの高い環境でのマスク着用は継続されます。COVID-19の症状がある人、あるいは検査結果が陽性である人は、引き続き隔離が義務付けられています。これらの公衆衛生上の保護措置は、入院患者数が減少し続ければ後日実施されるステップ3まで継続されます。

 

 

 

【この記事は下記アルバータ州政府Webサイトのページを参考に書かれています】

https://www.alberta.ca/release.cfm?xID=819882426C7C0-9FF7-BD6E-D0E4C55C8732EBD2