アルバータ州のCOVID-19ワクチン・パスポート・プログラムは、2月9日の午前0時をもって終了し、病院の状況が改善し続ければ、公衆衛生のほぼすべての制限を3月1日に解除すると、ジェイソン・ケニー首相は火曜日に発表しました。
ステップ1
アルバータ州は2月9日にステップ1に移行します。その際、特記されていない限り、以下の変更が適用されます。
- REP(ワクチンパスポートプログラム)解除され、関連するほとんどの規制も削除されます。
- 大型施設や娯楽施設(500人以上)の収容人数制限はそのままですが、座席での飲食が可能になります。
- REPプログラムの対象外である場所の収容人数制限は撤廃されます。
- 以下に該当する方のマスクの義務付けの廃止。
- 2月14日より、すべての環境における12歳以下の子どもたち
- 2月14日より、年齢に関係なく学校で学ぶ子供
ステップ2
アルバータ州は、規制解除後も入院が減少傾向にある場合、3月1日からステップ2に入ります。その際、以下の施策が更新されます。
- 残り全ての学校に関する規制の解除(例:幼稚園から6年生までのコホート編成)。
- エンターテイメントやスポーツ活動のための青少年審査活動規制の解除(
- すべての大型会場とエンターテイメント施設の定員を撤廃。
- 屋内外の懇親会の制限を解除。
- 在宅勤務の義務付けの解除
- 屋内でのマスク着用の義務付けの解除
ステップ3
アルバータ州がステップ3に移行する時期は未定であり、入院率が引き続き低下傾向にあることが条件となります。
- コロナウイルスに対する特別処置の解除。
- 隔離の義務付けが廃止される(勧告のみとなる)。