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役員一覧

CJCA理事会 

CJCA理事会はコミュニティホール、ローカルプログラム、コミュニティイベント等の継続的な監督、管理のため毎月開催されています。理事会は毎年、年次総会で選出され2年間の任期をお願いしています。

理事長松本 あけみスーザン

カナディアンブラッドサービスのディレクターを定年退職したばかりのスーザン。トロント生まれではあるけれども、1977年以来カルガリーが彼女の故郷です。熱心な読書家で、旅行を愛し、手芸にもいそしむ一方で、最近では孫娘のキーラちゃんが誕生し多忙な日々を送っています。スーザンの二人の息子、トッドとマークもまた、日本の全て、特にジャパニーズフードへの情熱を注いでいます!

  

「私は長い間、自分の”イキガイ”とは、人の助けになることだと信じてきました。私がボランティア活動のキャリアをスタートさせたのは、ウォータールー大学在学中の1973年にさかのぼります。」

 

スーザンのボランティア歴は、ウォータールーの住宅協同組合、アルバータハビタット教育開発委員会、またカルガリーにある障害を持つ人々のための多くの団体などを含みます。日系コミュニティーには、2012年に全国日系カナダ人協会、2018年にヘイスティングス・パーク財団、そして2019年にカルガリー日系文化基金委員としてCJCAに参加し携わってきました。また、スーザンは2020年にはCJCA理事会の秘書を務めています。彼女は私たちのコミュニティーに積極的に貢献し、コミュニティーの強みと課題についての知識を深め、私たちのより良い未来のため永続的なビジョンをサポートできるよう願っています。

副理事長マケルヒニー モーリーン
Maureen is a third generation Japanese Canadian, with strong Alberta roots. Her grandparents had been involved in the early Calgary Japanese community association and she has been very active in volunteering in various aspects of the organization. Calgary has been home for over 40 years, prior to retiring earlier this year she had a successful career in the world of print. Maureen has been active in the volunteer sector in non profit organizations in Calgary. She comes with a background in marketing and design, with this interest she has taken on the marketing lead with a group of very creative and inspirational team members.
会計ペイジ 麻希子
Makiko is a general accountant with over ten years of accounting work experience in the hospitality industry. She studied at SAIT and then later at University of Lethbridge in Calgary campus while she progressively attained accounting work experience and responsibilities.
Born in Japan, she first came to Canada in 2002 after working for major English conversation schools. Having spent some years of her life in Banff and Fort McMurray in Alberta, she has made Calgary her home since 2013. Outside of work and volunteering, Makiko spends most of her time playing or walking with her beloved border collie dog, Kona. She also enjoys orchestra concerts and performing arts, gardening, DIY woodwork projects, hiking, movies, reading and traveling.
Makiko is committed to giving back to the community by ensuring the financial health in check for the sustainable and thriving future of Calgary Japanese Community Association.
秘書宿田 クリス
Chris was born and raised in Edmonton, Alberta and has called Calgary home for almost 20 years. Being raised in a Japanese household, he attended the Metro Edmonton Japanese Community School and he is fluent in Japanese. Chris has a background in landscape design and brings an appreciation and keen interest in promoting Japanese culture, traditions and omotenashi – he brings a strong business knowledge base to our board. Chris has taken on the formal position as secretary, however in addition he has quickly joined the Omatsuri committee, the legacy committee and will be a regular feature writer for the magazine.
理事アバン キム
Kim comes with a deep rooted connection to the Japanese community as he immersed himself in the culture when he met up with his Japanese American partner and they lived in Tokyo, Japan. While in Japan he was an English language teacher, however on his return to Canada he returned to university and studied Aviation & Business Management. His strengths lie in program coordination, nurturing partnerships and community outreach. Kim has actively participated as a volunteer with the Japanese Festival, he is active on the committee and since joining the board continues to take a strong interest in the ongoing development of the festival. Kim has taken on the position as strategic social media enhancement lead and works with other board members as part of the marketing and business liaison team.
理事コールマン 昭美 モーリーン
彼女は生粋のカルガリアンです。家族で長年にわたりカルガリー日系コミュニティーの一員であることを謳歌しており、現在は副会長の役割を担っています。ジョンと結婚した彼女は、旅行と、友人や家族との集まりでおいしい食事やお喋り、笑いをシェアすることが大好きです。ボランティアでCJCA理事会に携わることは、彼女にとってCJCAに恩返しをする機会だと言います。自分が関わることで、コミュニティーの絆がより深まり、発展することを願い活動しています。そしてメンバーの献身的な開拓精神と、新たに移住してきた人々によってもたらされる長所のブレンドされた視点に感謝しています。彼女は日本の文化と歴史を称えるため、人と人とを繋ぐ手助けに邁進しています。
理事本田 朋之
サンライフ・ファイナンシャルにてファイナンシャル・アドバイザーとして勤務。18歳でカルガリーに移り住み、MRUを卒業、移民となりこの街に住む。現在36歳の彼は、日本で過ごした時間よりカルガリーで過ごした時間の方が長いことになる。2人の息子、ジョーとショーンのパパとしても忙しい。2人の子育てに奔走しながらも、未来のためにより良い日系コミュニティーを作ることに情熱を注いでいる。また、日本舞踊よさこいのダンスチームの監督も務め、スタンピードパレードやグローバルフェストなど、さまざまなイベントに出演している。彼はこれまでに、CJCAにて料理教室、オンライン日本語クラス、医療ウェビナーなど、様々なコミュニティイベントを企画・実行している。今後も人々に日本文化の魅力を伝えられるよう、楽しくて面白いイベントを企画し続けることが彼の目標だ。
理事中尾 浩子
私は日本の東京都世田谷区出身です。世界の様々な文化に興味があり、大学生の時に初めてオーストラリアを訪れたことをきっかけに、海外での生活を始めました。2001年にはカナダのエドモントン市に移住し、その後、大学に再入学してソーシャルワーカーの資格を取得しました。人と関わる仕事が大好きで、特にコミュニティビルディングに力を注いでいます。休日には読書、水泳、手芸などを楽しみながら、新しいことに挑戦し続けています。どうぞよろしくお願いいたします。
理事リチャードソン ケン
カルガリー市のインハウス・クリエイティブ・エージェンシーのクリエイティブ担当マネージャーとして勤務するケン。エドモントンで生まれてしまったが、すぐに我に返り生後2週間の時カルガリーに引っ越して来たと彼は言う。養子として非アジア系の家庭で育つが、常に日本人のハーフであると言うバックグラウンドに関心を持っていた。日本サイドの家族との再会を果たしたのは、彼が大人になり自身の家庭を持った後だった。日本人の生みの親と再会したことで、ケンの2人の息子は普通の子供と比べるともう一組多くの祖父母を持つことができた。ケンが日本に尚更真剣に興味を持った出来事がある。カルガリー・スタンピードショーバンドと初めて日本に行ったときのことだーー海外すら初めてだったのにも関わらず、絶え間ないデジャブの感覚に襲われたのだ。その後、20代だった彼は東京の広告代理店に1年間勤務することになる。その間に弓道を習い、日本語を学び、隠れた路地裏を探検したり、日本食も大いに堪能した。現在は、ここカルガリーで妻と一番下の息子と暮らしている(長男はバンクーバーのアニメーションスタジオでイラストレーターとして活躍中だ)。日本への興味は未だ衰えることはなく、今では家族全員でシェアしている。その他、フライフィッシング、ボウハンティング、アート、写真、読書、音楽、木工作業、そしてほとんどの食べ物(特に日本食!)も楽しみながら、カルガリー市民の生活をより良くするために献身している。彼は今後も日本文化を広め、カルガリー市民と共有する機会を楽しみにしている。
理事横山 哲朗
日本で生まれ、カナダで高校と大学を卒業。アメリカ・シリコンバレーのソフトウェア業界で20年以上の経験を持ち、国際ソフト開発会議で発表・ソフトウェアデザインのワークショップなど現在も行なっている。また表千家の茶道教授者でもありカルガリー市で茶道教室を開いているが、日本茶道だけでなくコーヒー豆にも興味がありカリフォルニアでスペシャルティ・コーヒー焙煎会社も経営している。ソフトウェアエンジニアリングの強固な背景と専門知識を活かし、CJCAのウェブサイトおよびメディア開発のリードを担当。 ソーシャルメディアとマーケティングチームと連携し、組織のための統合された情報システムの開発を進めている。
アドミニストレーター當間 さゆり
彼女は沖縄で生まれ育ちました。専門学校を卒業後、東京に移り、約5年間プログラマーとして働きました。その後、カルガリー、ケロウナ、バンクーバーで言語留学生として過ごし、故郷に戻った後、約6年間ウェブデザイナーおよびウェブサイト管理者として働きました。2012年にカルガリーに移り、現在は全カナダ日系人協会のNAJC(National Association of Japanese Canadians)とカルガリー日本文化協会のCJCA(Calgary Japanese Community Association)の両方でアドミニストレーターとして勤務しています。移住以来、カルガリーオキナワンクラブのメンバーであり、2020年から理事として活動し、最初は会計担当として、現在は副会長を務めています。趣味はパドルボードと沖縄三線の演奏です。